腰痛

腰痛について

 

腰痛は二足歩行を可能にした、人ならではの症状です。 また「一度やると癖になる」と言われるように、腰痛は長期間 にわたって出てくる症状です。

腰痛2:女性、中年(カラー)

腰痛を起こすと仕事にも家事にも影響がでてしまいますよね。 生活のリズムが崩れたり、質を失うことにもなりかねません。

ここでは、腰痛の悩みから解放されて、楽しい休日を送って もらったり、辛い勤務体制を乗り切れたりと、爽やかな日常生活 を取り戻すために、腰痛の原因とその対策をご紹介いたします。

 

腰痛の原因

 

腰痛の原因は、腰の筋肉の疲労と緊張です。

ではなぜ、痛みが出るほど腰の筋肉は疲労して しまうのでしょうか?

実は人間は立っている時も、座っている時も、姿勢を保つために、 常に腰やおなかに力が入っています。

通常は、休息や、負担のかからない姿勢によって、このような 疲労は回復します。しかし、次のような要因が積み重なって くると、疲労は次第に蓄積されるようになります。

[check]前屈みの姿勢

[check]中腰の姿勢おじぎ

[check]床の物を拾う

[check]重い物を持つ

さらに、習慣化された悪い姿勢(猫背、無理矢理な気を付け!) を身体が覚えてしまうことにより、脳が筋肉に力を入れるように 命令を出してしまい、なかなか力が抜けなくなります。

こうなると、四六時中筋肉を使い、常に軽い筋トレを してるような状態になり、疲労は蓄積される一方になります。

この蓄積された疲労に対する、身体からの危険信号が腰痛なのです。

 

さらに疲労が回復されず、過度に蓄積された場合、 ある時点で「これ以上耐え切れない」と身体が判断します。

すると壊れないように、筋肉に停止命令を出します。これが ぎっくり腰です。身動きができなくなるのはそのためです。

または、椎間板が伸びて神経にさわるために、 腰痛が起こります。これが椎間板ヘルニアです。

硬くなった筋肉を叩いたり、押したり、力ずくでもみほぐそう としますと、身体はますます危険を感じて、筋肉を緊張させ、 身体を守ろうとします。

押したり揉んだりは、一時的にきもちが良くても、 揉み返しがあったりで、必ず逆効果になります。

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当院でおこなっている「無痛整体」は、ソフトなタッチ で筋肉にさわり、心地よい刺激を脳に送ります。

このような優しい刺激により身体は安心し、脳からの 「力を入れなさい」という命令が解除されていきます。

そして、施術中にどんどん筋肉の力が抜け、柔らかく なっていき、痛みが和らいでいくのです。

腰痛が始まって間もない場合は、1~2回の施術でかなりの 効果が実感できます。

 

腰痛の回複法

 

腰痛を回復するためには、腰まわりの血の巡りを良くする ために、できるだけ腰まわりの筋肉を動かします。

例えば、腰をひねったり反らしたりするのはとても効果が あります。逆に効果がないのは背伸びをする。背伸びをして 横に倒したり、ひねったりすることです。

また痛くない程度に、動かすのも回復を早める方法です。

ただし、ぎっくり腰など、ちょっとでも動かすと痛い場合は、 無理してはいけません。後は、お風呂にゆっくり入ることが 大切ですね。できれば1日2~3回は入ってください。

あとは睡眠時間を確保しましょう。理想は午後10時から 午前2時までは良く言うゴールデンタイムです。

睡眠

成長ホルモンが良く出る時間帯なので、少なくとも 午前0時までには休むようにするのが効果的ですよ!

 

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