冷え性

今や女性の、ふたりにひとりは冷え性(冷え症)!

 

「手足が冷えて、靴下をはかないと眠れない」 「冷房にあたると具合が悪くなる・・・。」

あなたもそんなやりきれない症状に悩んでいませんか?実際、成人女性の2人に1人が「冷え症(冷え性)と言われていますし、最近では男性の冷え性も激増していますね。

さむーい

とくに冷えやすい部分は足、手、腰で、なかには背中がゾクッと水をかけられたみたいに冷たい、という人もすくなくありません。

傾向としては、年齢が若い人は手足が冷え、年齢をとると腰やおなかなど、中心部に冷えが移っていくといわれています。

また、単なる冷えにとどまらず、生理痛肩こり、頭痛、腰痛などが冷えで起こっている可能性もあります。

やはり「冷え」は女性の大敵ですね。しかも冷えは万病の原因ともいわれていますので、あなたも冷えの正体をよく知って、正しい対策をとって、真に健康になり、元気を手に入れましょう!。

 

冷え性(冷え症)の原因

 

いくら最近、男性の冷え性が増えてきたとはいえ、まわりを見渡しても冷え性で悩むのは、まだまだ女性の方が多いですよね。さて冷え性の原因はおもに3つあります。

冷える~!

1.男性より筋肉が少ない

私たちのカラダが作り出す熱の4割は、筋肉でつくられます。筋肉が動くことで熱がつくられ、カラダが温まるわけです。

ところが女性はもともと男性より筋肉が少ない上、筋肉がつきにくい構造になっています。そのため熱をつくり出す力が弱く、冷えやすいと言えます。

さらにダイエットで食事の量を極端に減らしたり、野菜ばかりとったりするなど、摂取エネルギーを極端に制限する女性も少なくありません。

過度なダイエットをすると、栄養不足になり、もともと少ない筋肉がさらに減って、熱をつくり出す能力がさらに落ちてしまいます。

 

2.月経・子宮・卵巣がある

女性は、月経のときに熱を運ぶ血液が多量に奪われるため、やはり冷えやすいのです。

また、女性のおなかには男性にはない子宮や卵巣などの臓器や器官が存在しています。そのため、腹部の血流が悪くなって、やはり冷えやすくなっています。

 

3,ビタミン・ミネラル不足。

なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、冷え性になってしまうのでしょうか?それは、ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなり、からだが冷えてしまうのです。

 

 冷え性(冷え症)の改善方法

 

ここでは簡単に、冷え性(冷え症)の改善方法を紹介しておきます。是非参考にしてくださいね。

 

からだを温める食事をしよう

体を温めるにはまず食べることが大切ですね。食べ物には、からだを冷やす食べものと、温める食べものがあります。

しょうがやとうがらし、にんにく、にら、ねぎなど、体をあたためる食材を積極的にとり入れてください。またダイエットなどで無理に食事を制限すると、ますます冷えてしまいますので、充分注意してください。

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運動をしよう

いくら筋肉で熱は作られると言っても、無理矢理筋肉をつけて・・・ななんて出来ないですよね。ですから簡単な運動を習慣づけて、少しだけ筋肉を増やし、熱を作りやすい体になりましょう。

筋肉の6割以上は下半身にあるため、主に下半身を鍛えるウオーキングやスクワット、かかとの上げ下げなどが効果的です。

また、エレベーターやエスカレーターはなるべく使わず階段を使うなど、少しずつ無理ない程度で運動量を増やしていくのも効果的です。

 

薄着をしない

薄着や体の露出を避け、暖かい服装を心がけましょう。暖房の効いた部屋で厚着をしていると、汗をかいてあとで体を冷やすことになります。

冬場も、外出するときはマフラーや手袋で、冷えやすい首すじや手を守りましょう。腹巻やカイロ、湯たんぽなども上手に利用するとよいでしょう。

 

ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

38~40度くらいのぬるめのお湯に20~30分ゆっくりつかるのが冷え症改善には効果的です。血行がよくなるとともに副交感神経が優位になり、心身の緊張がほぐれてリラックスできます。

夏の間、暑いからとシャワーだけで済ませると、冬に冷えやすいからだをつくってしまいます。夏の過ごし方で、冬の体調も決まってきます。でも30分って結構面倒くさかったりしますよね。そんな時は是非5分だけでも無理ないところから実践してみてください。

 

また、整体などで、骨盤を整えることで姿勢が良くなり、自然と血流とリンパの流れが良くなって、全身に血液が行きわたり、栄養で満たされるようになると、からだもポカポカして温かくなってきます。

体温が1度上がるだけで、免疫力は5倍強くなると言われています。是非あなたも、冷えないからだを手に入れて、病気や不調の出にくい心地よい身体を目指しましょう。

嬉しい!

 

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