頭痛の原因
頭痛になり、病院などで検査を受け、どこにも異常が発見されないような場合、原因として最も可能性が高いのが「首の凝り」です
首には脳から全身に指令を出したり、全身からの情報を受け取る重要な神経が通っています。
さらに首の上半分は神経や血管が集中しており、人間のカラダの中でもっとも繊細な部位です。
その首周辺の筋肉が緊張して、神経や血管を圧迫し、それが原因で、頭痛になると考えられています。そしてさまざまな不調が出てきます。
具体的には、このような症状です。
- 目の奥が痛い
- ふわふわしたような感じがする
- 急に目の前が真っ白になる
- 突然、意識が遠のく感じになる
- 頭痛のため、吐き気がすることもある
- いくら寝ても疲れがとれない
- 耳鳴りが気になる
- めまいが怖くて車が運転できない
実は、あまり知られてはいませんが、「うつ病」や「パニック障害」など心因性と考えられる症状の原因も「首の凝り」であることが非常に多いのです。 しかし残念ながら、「首の凝り」は現在のところ病院の検査機器でとらえることはできません。 その結果なかなか原因が分からず、多くの病院を転々とされる方が多いのです。
なぜ首が凝るの?
では、なぜ首の筋肉は凝るのでしょうか。 実は人間の頭の重さは体重の10~13%程度あり、 女性で4~5㎏、男性は、5~6㎏あります。
では仮に5㎏の重さだとして、姿勢を良くして身体の上にぽんと頭がのっかっているのなら、5㎏の重さです。
しかし前屈みになると、そのかかる負担は一気に4~6倍。 20㎏以上にもなってしまいます。
その強い負担を、首の筋肉や肩の筋肉を緊張させ、支えています。 普段そんな意識していませんが、それだけ負担をかけ続けているので、 それだけ首や肩は疲労しやすい部位であると言えます。
そしてさらに、長時間その状態が続くと、脳がそれを正常な状態と認識し、常にその緊張した状態を保つようになってしまうのです。
そうなると、四六時中、緊張が抜けなくなってしまいます。 軽い筋トレをずっと続けている状態です。こんな状態が続いたら、 頭痛は避けられなくなってしまいますよね。
医療機関での検査で、どこにも異常が発見されないような場合、原因のほとんどは「首の凝り」です。
当院は慢性症状に強い「無痛整体」です。このような 慢性頭痛は優しい刺激によって、1回目から嬉しい変化が多々見られます。 続けていくことで、ほとんど回復が可能です。 ご安心ください。
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